新着記事 > 記事一覧 > Category: [リフォーム・カスタム] 7点の記事があります。
2017.03.15
ゴローズ3mm厚ジッポーケース・カスタム製作
当初ゴローズのジッポーで蓋が取れてしまったという修理だったんですが、この際ケース自体を厚に強化しちゃおうというカスタム・オーダーメイキングのご紹介です。 _ 持ち込まれた状態。フタ取れちゃってます。。。 _ 左が今回製作したジッポーケース、右が100均のジッポ。 _ カスタムって言いますが、ボディは一から3銀板を使い作っています。でも無く。鋳造キャストでもありません。 既存のゴローズコンチョだけボディに溶接。 ボディは総銀無垢なので硬い。強い。重い。 _ なんというか重厚感、ゴージャス感、そして漢感パネーッス♪ のケースって元々と極端に薄いんですね。 量産効率、コストからそうしてるんでしょうけど銀素材の場合は正直薄すぎる。 普通に使っててもキズ、凹みまくりでフタの開閉動作に支障きたしちゃったりもザラなんですな。 最低でも銀の場合はmmは欲しいと思う。 までも、3なら間違いないんですが(笑) 厚以外、シルバー素材以外も製作可能です。参考価格は以下の通りです。 【】 ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ 【】 ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ 【】 ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ 上記価格は税抜き表示です。また商品の種類・状態・加工内容・地金相場の変動等により参考価格に該当しない場合もあります。詳細はお問合せ下さい。 __
2016.11.19
ジョエル・ハーロウ・パイレーツクルーリング・サイズ直し
たまーに持ち込まれるジョエルハーロウのパイレーツクルーリングです。 _ ジョニーデップとパイレーツオブカリビアンスタッフが持ってるというスカルリング。 ちなみにジョニデバージョンは特別でバンダナのコインと歯がゴールドらしいッス。 _ バンダナに切り込みを入れて・・・ _ 溶接して、芯金で叩く! _ リングの真円チェック。おし!良いだろ ゴールドコーティング加工カスタムはコチラ→ __
2016.05.24
ROLEX 腕時計バンド カスタムオーダーメイド
のケースのみお持込みのカスタム・オーダーメイキングです。 _ バンドを総で製作。彫刻、ルースセット、ギミック等々・・・ _ 銀無垢のバンドパーツを可動連結していきます。 _ ダイヤモンド・ルースを5個プンタータ・セッティング。 _ バックルギミックはお手持ちのライオンヘッドとサークルを引っ掛けて留める仕組み。 _ サークルをクラスプに引っ掛ける。かつライオンヘッドをするとクラスプが抜けるダブルギミック仕様になっております。 __
2016.04.25
コディサンダーソンのデップスターリング・サイズ直し修理
さあ来ましたコディサンダーソン。最近問合せ&加工増えてきてます。今回はリングのサイズ直しですね。 このコディさんってネイティブアメリカンのナバホ居留地出身らしい。。。にしちゃあ素朴さよりもギンギラ感アメリ感。   _ デップスターリングと言うらしい。どういう意味なんだろ? _ 裏側に窪みがあってロゴが別パーツで跡付けされてる状態でキャストされてるんだけどココの空間が号数サイズのフィット感を分かりづらくしているようです。聞く所によるととかしかサイズが無いとの話も。 この手の号数あわしてるんだけどな~んかフィットしない系リングは次の方法がベストです。 仮カットして試着を繰り返し一番フィットする号数を探すこと。これは店頭で~分で出来るのでご希望のお客様居ましたら言って下さい。 リングのタイプと人それぞれの指のタイプというつの調整要素が絡むのでコレがベストと思います。 _ おっ、あったあった。 過去に直しの形跡発見。これはサイズ直しする時の定番だあね。ここにノコ刃入れる。 _ カッティング。リング頭のデカさに対してちょーっと腕が細かねえかな~ 実はこのリングの頭(手の平を下にパーにして見える指輪の部分ね)と腕(その逆。指側ッスね)のバランスって指輪を装着した時の安定感を決める一つの要素なのである。 _ ビィ~~ン!とね。刃折らないように(汗) _ やっぱ頭に熱もってかれて腕のロー付けやりにきイ~・・・ 溶接後に芯金でサイズチェック。一発!流石よっ職人! _ んで、まっくろくろすけにしてと~♪ _ 最後にもっかい芯金で軽~くサイズ調整してポリッシュかけて完成。       _→  
2015.07.08
ナチュラル・ターコイズ・バングルのサイズ調整2 ~Natural Turquoise Bangle~
_ 一昔前はターコイズでも「ナチュラル・ターコイズ」が持て囃され高額だったと覚えている。=ナチュラル=天然だから良いという安直な部分もあると思う。でも実はターコイズ原石って基本的にモース硬度が低く非常に脆い。だからスタビライズド処理と言い石を真空環境の中に置き内部まで樹脂を吸わせる。樹脂が硬化すると強度のあるターコイズが出来上がる。この処理を一昔前は邪道だ!と言う人もいてナチュラルの方が価値がある良いターコイズだいう風潮があった。でも実際はナチュラル・ターコイズって強度共に耐候性も低くアクセサリーには不向きなものだ。水に弱く、油に弱く、変色する・・・、人が身に付けたり生活環境に著しく適さないのである。だからナチュラルはダメと言っているのでは無く、数は少ないがナチュラルでもスタビ並みに強度があるものもある。天然鉱物の美しさを前にするとやっぱり”樹脂”とか”余計な手を加える”事に抵抗を覚える気持ちも分かる。只、美しい状態で保ちたいならケースに入れて眺めて楽しんだ方が得策、と言うだけ。それを知らずに無残なナチュラルターコイズの姿を修理として持ち込まれた記憶が幾つかあるからだ。 _ 3本線があるうち両端の線で切り中央を落とす。 これでかなりサイズが小さくなる。 _ 切り落とし、双方のスリットが合うように切削調整。 _ ただ単に面を合わせてロー付けだけじゃ強度足らずでまた折れるので、各4本内部に心棒を通しロー付けする。 ボリュームのあるバングルなので結構深目に入れないといけない・・・ 良くあるバングル折れ修理の中でも、厚手のあるバングルはこのように心棒を通せるが薄いものは裏に板を通しで貼りロー付けする。 状況によっては心棒と裏板両方施す場合もある。 _ 差しロウ _ バングルの形を整形 _ 石座と釈迦球を準備 _ 一個一個ロー付けしていく。 ボリュームあるので全体が温まるまでいちいち時間が掛かる。 _ 全てロー付け完了。 余分にはみ出たローの汚れを掃除する。 _ 燻しで黒くする。 _ 石留めするべく彫刻台にセット。 _ ナチュラルなのでソフトに石留め・・・ フクリンも厚いので叩き過ぎて割らないように、割らないように・・・ 最後にヘラでフクリンを整えてポリッシュして完成。
2015.07.07
ナチュラル・ターコイズ・バングルのサイズ調整1 ~Natural Turquoise Bangle~
_ ターコイズ付きのバングル。しかもナチュラル。このバングルをダウンサイジングしたいと言うご依頼でした。 雰囲気からしてネイティブ・アーティスト物かと思いきや、聞くと国産だという。 の作家物というわけだ。 腕周りがとても大きいので小さくしたいというご要望。しかしバングル全体にスタンプ模様が施されている為、単にサイズダウンといってもバングルの両端をカットすれば許されるデザインではない。バングル中央スリット状に窓が開いている部分を取り除くしかない。一度を外し→スリット部をサイズダウン分取り除き→再度石座を取り付けねばならない。 _ &フクリン厚めだったのでタガネで取り除こうと思ったら割れ必須。なので外周のフクリン部分のみカッとして取り除くしかない。この時点ではヨリ線と石座ベースは再利用出来ればするつもりだった。 _ に負担をかけないように時計ヤットコを使ってコンビーフの缶を開けるようにめくっていく。 _ ここまでめっくてもとフクリンのスキマが余り無い。このクリアランスを見ると と聞いて頷ける。これは修理していて感じる事だがネイティブ・アーティスト物ってデザインはカッコいいんだけど細部の作りが結構アバウトなものが多い。 _ フクリンとターコイズがピッタシ。フクリン外したのに取るのに一苦労。 _ お次は石座と隣の釈迦球(シャカダマ)をロー融点に熱し取り外す。 バーナーの火って綺麗だなあ~ _ 融点に達するとピンセットで掴んでいたものがヒョッといきなり取れる。慣れぬ内はフォーカスしていない所を溶かしたり、掴んでいたピンセットで潰したりする。 _ 石座とヨリ線も取り外す。 が・・・余りにもローが多かったみたいでヨリ線に不恰好に回ってしまう&ベース板から離れずコマ切れになってしまった為廃棄。 _ ベース ヨリ線 もフクリンと共に急遽新規製作。修理ってこういうイレギュラー多いスね・・・。フタ開けてみないと分かんないんだから恐い所あるね・・・。 _ ピッタしフクリンを再現する。 グ~ッと程よいテンションかけて嵌めこんでいく感じでしょうか。 _ 次の工程はサイズダウンする為にバングル本体の中央スリット部分を大幅にカット。
2015.04.27
ブラックダイアモンドリング ~サイズ調整加工~
さて、新生ブログにしてから記事めの投稿になります。 沢野井氏から「ブログ発足してからしばらくはがんばって投稿し続けてください」と催促されたので、頑張って過去のリフォーム加工や修理加工の記録なんかを引っ張り出してきてアップしております。 ちなみに、「前ブログの記事こっちに移せないの?」「コピペは?」など幾つか愚問をぶつけてみた所、「ブログの全引越しはお金がかかります」と。 また、全ブログ記事と同じ内容を要はフルコピペしちゃうと、ミラーナンチャラという検索エンジンの禁止事項に引っかかり逆効果らしい。 ・・・あ~っほんっとにってメンドクセエなああ~~!とつくづく思うのでありやんした。。。 本題のブラックダイアモンドリングの加工例です。 まあ結構デカイ黒金剛石が鎮座しておるんですが、加工目的はサイズ直し。が、ちょっと難あるリングだったんだこれが。。 _ 一見ラグジュアリーなブラックダイアモンドの指輪なんですが、よ~く見ると・・・ 中央あたりになんか線が・・・ _ なんと!クラック入り。タテにピシッといってます。 ルーペを覗き込んでみると結構深め・・・ そうブラックは割れるんですよ。 皆様ダイアは割れない宝石だと考える方が常識ですが、カラーダイア、ファンシーダイアモンドとも言いますがその中でも特に黒い奴は割れるんです。 お客様酔っ払って喧嘩でもしちゃったんでしょうかね。強い衝撃を受けるとブラックは割れるので注意。 _ で!、サイズ調整加工にあたり溶接必須なのでブラック含め取り巻きメレダイアも全部外してやらなきゃいけません。 もちろん一番神経すり減らす石はこのクラック入りブラック。このクラックがどこまでの深度なのかは実際ツメから外してみなきゃ分からんのですよ。そらもうスリルな秘密、この世はでっかい宝島なんですよ。恐怖しかありまへん。まあ他店断られまくりでしょう。・・・正直、自信なかったもんなあ・・・ ・・・でも、つのツメを、細心の注意と今までの経験と勘を頼りにゆ~っくり、ゆ~っくりと石から離していき無事外せました。 _ あとは、残りのメレも外していく。 サイズ調整で角が変わり、石座も変形するのでこのままではこのブラックちゃんはちゃんと座ってくれません。 なので、石座も座りが良いように切削加工する。 石座にセットする時もまた神経集中しましたが、割れも無くまあなんとか結果オーライでした。 でも今後の使用に当たりは注意して下さいとオーナー様には一言添えておきました。 まあこんな、問題児お抱えの方おりましたら一度見せてください。 直せるものは直しますので。宜しくお願いします。