良くある質問

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シルバーって変色するけど、どうしたらイイの?

変色(硫化)するのを完全に防ぎたいのであればメッキをかけるしかありません。通常、銀色にしたいのであればロジウム・メッキをかけます。他にはゴールド系のメッキやブラック・メッキ(ルテニウム・メッキ)等もあります。
シルバーは常に身に着けていると変色しにくくなります。入浴も着けっぱなしにして一緒に体を洗います。これは表面を指や服で常に擦られているからです。保存しておく場合は、空気に触れなければ変色は進まないのでチャック袋(封の出来るビニール袋)にいれて保存するのが良いです。
手入れする場合は専用のシルバークロスや洗浄液を使用するのが効果的です。良く歯磨き粉で磨く方がいますが、歯磨き粉は粒子が大きいのでかえって小さなキズを増やす結果となります。
多少の変色やキズをシルバーユーザーは「味」と捉え、経年変化を楽しむというアンティーク感覚があります。ジョージ・ジェンセンでお馴染み本場デンマークでも「銀は磨かない」というところに価値感があります。「長く身に着け、自分だけの宝物を育てる」という楽しみ方が銀にはあるのです。

シルバー925とか950ってなんですか?あとSTERLINGって刻印が入っているときもあります。

925とか950というのは、銀の含有率の事です。925であれば92.5%銀で残りの7.5%は銅がはいっています。950であれば95%の銀と5%の銅という事になります。アクセサリーとして一般に使用されるのは925の方で、この比率が硬度を最も示し加工性・耐久性共に優れているからです。
STERLINGというのは、イギリスで92.5%を純銀と定める為に用いられた品位です。STERLING=925という事になります。「本物の」とか「価値あるもの」という意味です。一説ではスターリング家がシルバーを扱う大元だったためにこの一族の名が付いたという説もあります。
JIS規格で定められているのはこの925と835、800の3種です。純銀は柔らかすぎてアクセサリーには不向きなので通常使用されません。ちなみに純銀1000という表記は存在しません。金の純度を表す表記と同じく99.9(スリーナイン)または99.99(フォーナイン)と表します。
それは重力のある地球上で、金属を完全に精錬して純物質とするのは不可能である表れなのです。

シルバーを着けると痒くなったり、かぶれる事があります。これって金属アレルギーなんでしょうか?

シルバーで金属アレルギーになるということはほとんど無いといわれています。では、どの金属がなりやすいのでしょうか?一番の原因にニッケルがあります。プラチナ、金なども僅かながら原因とされていますが、銀ではほぼ検証されていません。
ニッケルはメッキ加工時に使われます。ですからシルバーを身につけてアレルギー反応が出たとすればそのアクセサリーはメッキがされている可能性が高いのです。シルバーの場合、多くのメーカーが光沢とツヤを出すために主にロジウムメッキコーティングの際にニッケルを使用するというのが一般的です。
アレルギーになる仕組みは繰り返し同じ金属を使用しているうちに溶け出した金属イオンが体内に入りこみ、免疫反応で異物だと判断され、次に同じ金属に触れたときにアレルギー反応を起こしてしまうのです。一度なると一生続く可能性が高いので注意が必要です。
とくにトラブルが多いアクセサリーはピアスです。ピアスは皮膚に直接穴をあけるためより接触部分と反応を起こしやすいのです。造屋ではお客様の要望が無い限りメッキ加工は致しません。又、メッキ加工する場合でも”ニッケルなし”のメッキ加工を推奨しています。
もし、金属アレルギーの疑いがある方はアクセサリーを購入するときにメッキされているかどうか店員さんに確認すると良いと思います。

シルバーやゴールド、プラチナなどの貴金属の中でどれが一番硬いですか?

1番硬いのは18金です。次にシルバー925、一番柔らかいのはプラチナ900という順番です。プラチナが一番堅いと思っている人は結構多くいますが、それは純度100%になったときのことなのです。実際に装飾品に使用される純度は上記のように18金、シルバー925や950、プラチナ900等です。
詳しく説明すると、まず2種類の「かたさ」を理解する事が必要です。表面に傷がつくかどうかの硬さと、曲げの堅さです。表面の強さは、モース硬度という値があります。対象同士をこすりつけ、傷がついたほうが下、つかないほうが上という具合です。
この測定値では、数値が高い順に純プラチナ→純金・純銀(同等)という結果です。次に、曲げ堅さはビッカース硬度という値です。測定対象を測定用のダイヤモンドで押し付け、堅さを測定する値です。こちらは各貴金属ほぼ同じ堅さと見てよいと思います。
プラチナの指輪が年数経つと楕円形になるのはこのせいなのです。

シルバー以外の貴金属でも加工を受け付けて頂けますか?

造屋ではシルバー以外の貴金属、金やプラチナのオーダーメイドやリフォーム加工はもちろん、種類や状態によりますが真鍮や銅の非貴金属でも修理や加工を承る場合もございます。

祖母から頂いた指輪なんですが、石と指輪の台両方を利用して新しいデザインの指輪を作りたいと考えています。

そのような問い合わせは非常に多いです。やはりジュエリーは経済価値としてだけでなく”思い出”の方が強く作用するのだと痛感いたします。指輪の台は材料としてそのまま再利用できますし、石はもちろん破損があればリカット等で形を整える事も出来ます。
材料分の地金を買い取りしてお金に換算し、リフォーム代金から差し引きますので全体コストを削減できます。既存リング枠に付加加工して新たなデザインにしたり、指輪をペンダントに加工したりもできます。
長年の経年変化で壊れていたり、変形していたりあらゆるケースに対応した加工をご提案供します。

現在、持っているクロム○ーツを、もう一つのアイテムに移植したいと考えています。そういうカスタムってやってますか?

はい可能です。お手持ちのアクセサリーやジュエリーのカスタム、リフォームは常に多いお問合せです。
どんな加工でも大体のことは出来ますが、少なからずリスクもあります。海外シルバーブランドから有名ブランドなど幅広く弊社に持ち込まれますが、当然メーカー独自の制作方法・工程などで作られている為、実際加工を進めていく際に想定外のトラブルも稀にあります。
素材、メッキ、内部構造、原因は多々あり、一言では言い尽くせません。素材表記が無い場合などは特に注意が必要です。
「店員がシルバーと言っていた」や「取扱説明書に書いてあった」にしても、時には刻印が入っているにもかかわらず、シルバーのつもりで加工し900℃のバーナーで熱したら、実は低い融点の素材で修復不可能なほど変形してしまった、という事例もあります。
このように「お持込み」ということはその対象に対し、知り得る情報量が少ない状態で加工製作に取り組まなければならない、というリスクがあるという事です。このリスクを0%にするのはほぼ不可能です。
造屋ではこのようなケースのお持込のお客様には「少なからずのリスク」をご了承頂いた上で、受注しております。

某有名ブランドのジュエリーを作ってもらう事は出来ますか?法的な権利の問題があれば、教えてください。

デザインから形状、そのままの複製はもちろん法に抵触するので受付できません。
しかし、リフォームや修理の場合、加工内容によっては、非常にデリケートな部分もありますがお受けする場合もあります。
事例としては、同じパーツで構成されたブランドアクセサリー等の1パーツが破損し修理しないと使用できない場合や、付加えてメーカー、ブランド側も修理等を受付けていない場合はパーツ部分の複製等を受付ける場合はあります。
その場合も著作権や意匠権という法に抵触する可能性があるという問題、実際に製作する場合はデザイン程度と使用範囲がかなり限定されてくると思います。
オーダーメイドに関しては内容にもよりますが、ブランドデザインをあくまでベースにし、そこに自身のオリジナルデザインを付加えるというのであれば可能だと思います。
次に使用目的ですが依頼製作したブランドデザインがどこか似ているアクセサリー等に関しては個人使用の範囲を超えないことです。オークション等に転売してメーカー・ブランドに起訴される危惧はゼロではないと思います。
造屋ではこのような財産権等に抵触する恐れのある場合は、規約書を交わして頂き、受注しています。

ライター・ZIPPO(素材等にもよると思いますが)への加工等も受けて頂けるのでしょうか?

はい承っております。素材はシルバー、真鍮などであればネーム彫り、パーツ取付け、加工等できます。稀にステンレス等硬い素材は通常工具では彫れないものもあります。また、メッキのものがありますが溶接時に熱により表面の変形・変色・膨張がありますので注意が必要です。
また、ライターケース自体の修理、カスタム、製作も可能です。

オーダーメイドのアクセサリーは一点物だけでなく量産もして頂けるのですか?また数量によって単価を安くして頂く事も可能ですか?今は個人ですがその内、お店を出してオリジナルアクセサリーを販売出来たらと思っています。

量産も可能です。造屋では会社様やチーム(趣味の集まりなど)団体様からのご注文を受けることもあります。主にロゴの入ったオリジナルバッジやペンダントなどです。
もちろん数量が多ければ多いほど単価を下げることも出来ますが、少数ではほとんど変わりません。弊社内で手作業で全て製作いたしますので、割引といっても100個単位で幾らか発生すると考えてください。
また、ショップ様オリジナルアイテムの生産についても定価の設定からデザイン~実用性、原型製作まで打ち合わせをしております。本業を持つサラリーマンの副業でシルバーアクセサリーをネット通販している方もの事例もあります。

材質がシルバーではないモノでも直せますか?

はい直せます。基本的に材質に関係無く大体のアクセサリーは修理可能です。しかし、修理内容により可、不可がでてきます。
例えばアクセサリーでもプラスチック、樹脂系のものもありますがこれらのアクセサリーは金属ではないので溶接が出来ません。よって接合が必要な場合は加工用接着剤を使用します。
しかし壊れた場所が金具の一番力が加わる部分や可動しなければならない部分など接着では不安要素が大きいところは不可、または今後使用中に再度壊れる可能性をお伝えした上で承ります。
修理と一言でいっても「このように使えればそれで良い」というお客様の要望、目的が様々ですので、それは一概に材質の問題で修理不可を提示するのではなく、臨機応変という姿勢を大事に対応するように心がけております。

ビーズネックレスの修理も可能ですか?

はい修理可能です。造屋では貴金属以外のアクセサリーも出来るだけ修理できるよう対応いたします。シルバー系ビーズはもちろん、パールネックレスやとんぼ玉ネックレス、糸替え修理で直せるものであれば現物を把握し、出来うる限り、直せるものは修理いたします。

他のブランドのジュエリーでもお直しはしていただけますか?

はい、造屋では他ブランド、他メーカーのアクセサリーまたはジュエリーの修理、リフォームも承っております。どんな加工内容でも大体のことは出来ますが、少なからずリスクもあります。
海外シルバーブランドから有名ブランドなど幅広く持ち込まれますが、当然メーカー独自の制作方法・工程などで作られている為、実際加工を進めていく際に想定外のトラブルも稀にあります。素材、メッキ、内部構造、原因は多々あり、一言で言い尽くせるものではありません。
素材表記が無い場合などは特に注意が必要です。「店員がシルバーと言っていた」や「取扱説明書に書いてあった」にしても、時には刻印が入っているにもかかわらず、シルバーのつもりで加工し900℃のバーナーで熱したら、実は低い融点の素材で修復不可能なほど変形してしまった、という事例もあります。
このように「お持込み」ということはその対象に対し、知り得る情報量が少ない状態で加工製作に取り組まなければならない、というリスクがあるという事です。
このリスクをゼロにするのはほぼ不可能だと思います。造屋ではお持込のお客様にはこの「少なからずのリスク」をご了承頂いた上で、承っております。

オーダーメイドの場合、先にお金を支払うのでしょうか?

加工に必要な材料、パーツ、宝石等、受注後に仕入れますのでオーダーメイド、リフォーム、修理全てにおいて基本的には前金制にて承っております。総額の100%~50%の代金をお支払い頂いてから、製作着手となり受付完了となります。
従って、受付後に製作スケジュール、デザイン画を提示させて頂きますので出来上がりの納期も受付完了後となります。プレゼントやブライダル等日取厳守の場合はなるべく早めに受付を済まされる事をお勧め致します。

例えば、オーダーメイドを頼んでいる最中に金属価格の変動があった場合はどうなるのでしょうか?

原則的には初めにお見積もりした価格で決済していただきますが、地金価格の常識はずれな暴騰・暴落の際には価格の変更も例外的に可能性はあります。実例としてプラチナ価格1g¥5000程度だったのが現地鉱山の電気供給不備の為、短期間で¥8000台まで高騰したこともあります。
その際にはお客様には事前にご連絡いたします。お客様と最良の解決策をご一緒に模索すると共にケースによってはキャンセルなども受け付けておりますのでご安心ください。

スタッフ募集について教えてください。現在、銀細工の道具や知識など一切持っていません。でも、将来職人さんになりたいと思っています。雇っていただけるのでしょうか?また、給料などを簡単に教えてください。

知識、経験が無いというのも程度問題になりますが、全く触ったことも聞いたことも無いという方はまず、趣味や教室で体験することをお勧めします。プロとして本格的にやるのであればやはりツールは必要不可欠です。
この業界は特にツールがありすぎて困るということは無い位、ツールがないと話にならない世界です。「全くの素人が1日2日でナントカできる世界ではない」と言うことは強く言っておきます。「最低10年」と言われる世界でもありますから、ある程度は道具に親しみ、材料に親しみ、知識、道具は持つ必要があります。
また本気で将来を考えている人だったら、それくらいは当たり前でしょう。それも無しにいきなり当店に来る人も中には居ますが、逆に「本当に本気なの?」と疑いたくなります。それでも知識、経験一切無くとも雇ってくれ!というのであれば拒みはしません。しかし相当な努力と忍耐、そして情熱が必要であることはご承知と思います。
給料面は単純明快です。「作って、売る」というシンプルな世界ですから、当然作れなければ、売れない。売れなければお金はもらえない。という事です。

オリジナルのシルバーブランドを立ち上げたいと考えています。OEMやドロップシッピング、その他どの位の予算でどの程度のアイテムが作れるか等、お伺いしたいのですが。

このような質問は主にメーカーやショップ様、サイドビジネスを考えられている方から多く寄せられるご質問ですが、一例には一般の主婦の方が趣味と実益を兼ねた極小規模にブランドを展開したいと言うお客様もいらっしゃいます。造屋では様々なニーズにお応えできるよう小ロット、1アイテムからでも対応しています。
それぞれどのように展開したいか、ということが要となりますが趣味でご利用される方はホームページショップなど実際の販売経路、商品の原価・掛率計算、商取引の実際、といった部分に関して知識の無い方がほとんどです。そういったバックヤードの部分までわかり易くサポートするのも造屋の仕事と考えております。
予算も商品の内容と規模によりますが、1アイテムにつきシンプルなもので原型製作が3万円~から承っております。一度原型を作れば後にシルバー・ゴールド・プラチナどんな金種でも製作することが出来ます。
またドロップシッピングもケースにより検討は致しますが、趣味でも自らが扱う商品は手に取り良く知る必要があると考えます。やはり手軽さのリスクは結局エンドユーザーにしわ寄せが来ます。そこで信用が得られなければ商売として成り立たなくなることは目に見えているからです。
造屋もサポートする以上は提供する側もされる側もポジティブであって欲しいと願う思いはお客様と同じだと確信しているからです。