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How to make a Honey Bee Pendant 2.
2021.03.30
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Until the chest and face parts making..



さあ次は胸パーツを作っていきます。



矢坊主と玉台でタメる。この「タメる」て「膨らます」時とかに言う職人スラングだと思います。昔からこういった隠語とか職人スラングってカッコいいと思ってました。言葉だけ聴くと「?」となりますが実際にその行為や物を知ると合点がいく。歴史が深い職種ほど多いと思います。



内側から霰打ちにします。



小さいミカンのようになりました。



これが胸パーツです。ここにスモーキークオーツが入ります。



次は顔です。
打出しで作っていきます。

ご依頼主の美容師さんからは「護ってくれるような蜜蜂ペンダント」にしたいというご要望なので強そうな、凛とした表情を心がけます。



表と裏から、銀板を交互にひっくり返しながら輪郭と形状を作っていきます。



首の根元を平細なめくり鏨で締めていきます。「なめくり鏨」っていう表現は実際に打出しやってみると分かると思います。



輪郭を糸鋸で切取り、目を抜きます。
まあ優しそうではない表情になりましたのでとりあえずはOKでしょう。



さらに両目に琥珀をリカットしてセットします。何気に今回のオーダーの難所の一つです。
両目の奥には琥珀の底面である座がセットされています。最後の仕上げ時にここにひと工夫凝らし、命を吹き込みます。



なんせ米粒ほどの大きさです。割れたらOut...飛ばしたらOut...



左目。



右目。



リカットされた琥珀をさらにポリッシュをかけ光沢を出していきます。

 

 

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2021.03.30 15:33 |
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